@A:
もっと穏やかに生きるにはどうすればいいか。
強力なテクニックがここにあります。
まずマイナス思考や不安の種というのは勝手にふくれあがるものだ、
と常に自覚をします。
何かを考えている時、
自分がどんなに緊張しているかお気付きでしょうか?
クヨクヨすればする程気分は落ち込みます。
次に悪いことが頭に浮かび、ある時点まで来るとガクゼンとします。
たとえば、ふと夜中に目が覚めて、
明日にかけなければならない電話のことを思い出すとします。
すると思い出してよかったとほっとする代わりに、
明日やるべきことをすべて思い出します。
解決策はたった一つ。
考えや悩み事が雪だるまのようにふくらむ前に、
ストップかけることです。
あなたは死ぬほど忙しいかもしれませんが、
「忙しい、忙しい」だけではストレスはたまる一方です。
スケジュールに押しつぶされそうになったら、
頭で考えや悩み事の雪だるまを作らない、
という簡単な方法を試してみてください。
どんなに効果的か、きっとびっくりするでしょう。
@B:
#エディプス・コンプレックス
男根期に生じ始める無意識的葛藤として提示された。
日本では訳語としてエディプス複合と呼ばれることもある。
*男根期:
ジークムント・フロイトが主張する5つの性的発達段階うちの1つです。
男児は、母親を手に入れようと思い、また父親に対して強い対抗心を抱くという、
幼児期においておこる現実の状況に対するアンビバレントな心理の抑圧のことをいう。
*アンビバレント:
精神医学の分野では、一定の人物、対象、状況に対し全く相反する感情、態度、考えを抱くこと
フロイトは、
この心理状況の中にみられる母親に対する近親相姦的欲望を
ギリシア悲劇の一つ『オイディプス』(エディプス王)になぞらえ、
エディプスコンプレックスと呼んだ。