本日の心理学・名言6983-13

を信じたければ、決して人にウソを言わないこと。
言い訳もウソである~

一つは、あなたが人間不信になることです。
普段から自分が人にウソをついていると、人を信じられなくなるのです。
こういう人が、誰も信じられない、と不平不満を言うのです。

人を信じたければ、まず、自分がウソを言わないことです。

次(二つ目)は、あなたは友だちから信用を失うことになります。
ウソがばれた時、
だってあの時は確かに似合うと感じたのよ、
と言い訳してもダメです。

言い訳とウソは、いずれ必ず相手にばれます。
意識の表面でばれなくても、
心の深いところでは、しっかりとばれているものです。

たった一言のウソのために、親友を作れなくなってしまうのです。

さらに(三つ目)、
自分でも何がホントで何がウソなのか分からなくなってしまうのです。

心で思っていることと正反対のことばかり言っていると、
そのうち、自分の言っていることがホントなのかウソなのかわからなくなります。

相手にウソをつくということは、自分にもウソをつくと言うことです。

やがて自分に付いたウソに自分が騙される時が来るのです。

四つ目は、人の思いやりを受け取れなくなってしまうことです。
彼女を傷つけたくなくてウソをついたのは、
実は傷ついた彼女に嫌われたくない、という保身的な自己愛の為です。
彼女の幸せを願う気持ちからの行動ではありません。

こういうことをしていると人からも幸せを願われなくなりますし、
人の思いやりを感じることも出来なくなります。