本日の心理学・名言6982-9

世の中の人はみんな冷たいなぁ、と思っている人は多いものです。
誰も自分のことを親身に思ってくれない、誰も暖かい目で自分を見てくれない・・・
という不満です。

そういう人はたとえ神様から愛をもらっても、
それを無私の愛とは認定しない人です。

なぜでしょうか。

疑うことに情熱をかけている人というのは、
人に騙されまいとするあまり、
自分が疑うことに情熱をかけていることに気がつかないのです。

なぜなら、過去において、たくさんキズつけられてきたので、
これ以上キズつきたくないのです。
だから疑ってかかるのです。

そうすればキズは最小限に抑えることが出来るからです。

でも、
相手を疑っているとキズつくことから逃れても、愛は心に入りません。

無償の愛が欲しければ、
まずは自ら人に無償の愛で接してみることです。

それをせずに、
誰も自分を愛してくれないと不平不満を言うのはお門違いというものです。