本日の心理学・名言272691-3

人間関係で重要なのは、
励まし合いの関係になっているかどうかです。
あなたを真に励ますことの出来る人は、
あなたを理解している人です。

もちろん、心温かい人でなければ、
あなたを励ますことは出来ません。
そういう人が身近にいたら、

もうそれだけで幸せということです。

でも、多くの人は、幸せの何たるかを知らないので、
そういう人のありがたさが分からないのです。
そのため自分が知らぬ間に
そういう人を軽く扱ったり、遠ざけてしまうのです。

自分の幸せをみすみす捨てているようなものですね。
もののありがたさが分からない人というのは、そういうものです。

こんな人は、人に感謝したり、人に敬意を払うことは出来ません。
どうでもいいことに感激したり、どうでもいい人に感謝してしまう人です。

自分のことを理解し、励ましてくれる人に
敬意を払うことが出来る人、それが大人です。

無償の愛や無私の善意で自分に接してくれる人に
感謝できない人は、いい人生を送ることが出来ません。

幸せとは、
「今日はこんなことがあった」
「辛かった」
「頭に来た」
「うれしかった」
という話を出来る人がいる、ということです。
自分の話に共感してもらうことが幸せなのです。