本日の心理学・名言272668-7

A
明らかに助けを必要としている人がいて、
自分にできることがあったら、
それを迷わず行うのが、人間として取るべき態度ではないでしょうか。
みんながそういう態度をとるようになったら、
世の中はどうなるか。
おそらく不幸や苦しみ、難渋する人々は劇的に少なくなるでしょう。
それだけではありません。
一人ひとりの人生がもっと楽しく充実したものになるでしょう。

B
良きにつけ悪しきにつけ、
私たちは過去を引きずっています。
過去の栄光が忘れられなかったり、
過去の嫌な思い出を反芻(はんすう)したり、
楽しかった思い出に浸ったり・・・
ですが、充実した人生を送るなら
過去とは出来るだけ疎遠であった方がいいのです。
たとえそれがどんなに素晴らしかったとしても、
過去とは通り過ぎた車窓の景色のようなものなのです。
過去にしがみついて前進するのは
鉄球の付いた鎖を引きずって歩くようなものなのです。