本日の心理学・名言272668-3

A
人生における“ほんのちょっとの差の一つは「謙虚さ」ということです。
何かがうまく行っても決しておごらない。
自分の自慢をしたり勝ち誇ったような態度をとらない。
謙虚さとはそういうことですが、謙虚にしている方が、
人生のいろいろな場面で自分の能力を損なわずにすむことが多いのです。
人生における“ほんのちょっとの差”もう一つは、「一途さ」ということです。
どんなことに対してでも、一度取り組んだら脇目もふらずに取り組んでみる。
更にもう一つは、「
勇気」ということです。
勇気のあるところに希望あり」という。
いかなる苦境に陥ろうとも、
それに押しつぶされない勇気を持つ者は決して絶望することがありません。
希望があれば苦境からは脱出できます。

B
苦難や障害を「自分にプラスになる」と受け取って、
それを行動のエネルギーに変え、
あるいは楽しんでしまう人間を目指してほしいものです。
困難や苦しみを引き受けることは、
自分を高めるだけでなく、
決して失望することのない大いなる希望を見出すことなのです。
「朝は希望に目覚め、昼は努力に生き、夜は感謝に眠る」
ある青年が自分のお母さんの口癖だったと知人に教えてくれた言葉です。
とても魅力的な言葉だと思います。
ちょっとしたことですぐに失望したり、
やるべきことを怠けようとしたり、
つらいことから逃げ出したがるクセのある人は、
この言葉をモットーにしてはどうでしょうか。