本日の心理学・名言272665-5

A
いま皆さんは苛酷な運命に

打ちのめされそうになっているかもしれません。

しかし“運命は苛酷だが、摂理は温かい”という言葉もあります。
やがて苦しみの本当の意味を知る時が来ると信じてください。

摂理とは神様の計らいのことです。
耐えがたい苦しみの中にも、人智では計り知れない天の意思がある。

人生に苦難が襲ってきた時、
その本当の意味を知る時が来ると信じることは、
同時にいま目の前にいる人を信じて絆を深めていくこととも繋がって、
周囲によき影響を及ぼしていくのです。

B
「人間の最大の罪は鈍感である」 ──私はそう思っている。
一流選手はみな修正能力にすぐれている。
同じ失敗は繰り返さない。

二度、三度失敗を繰り返す者は二流、三流。
四度、五度繰り返す者は、 しょせんプロ野球選手失格者なのである。

なぜなら、そういう選手は失敗を失敗として自覚できないか、
もしくは失敗の原因を究明する力がないからだ。

「鈍感は最大の罪」とは、そういうことを指すのである。
「小事は大事を生む」という。
些細なことに気づくことが変化を生み、その変化が大きな進歩を招くのである。
気づく選手は絶対に伸びる。