本日の心理学・名言272665-1

国であれ会社であれ家庭であれ、
あらゆる組織はそこにいる長がどういう一念を持っているかで決まる。

それがすべてといっていい。

すぐれた長には共通して 二つの条件があることを強く感じる。
一は「修身」、
二は「場を高める」。

この二点に意を注がない長は長たる資格がない、と断言できる。

気まま、わがまま、ムラッ気を取り去る。
修身とはこのことである。

さらには、公平無私、自己犠牲、先義後利を率先垂範することである。
長が私意をほしいままにして、組織が健全に成長するわけがない。

次に場を高めること。
長たる者は自分のいる場に理想を掲げ、
そこに集うすべての人をその理想に向け、
モチベートしていく人でなければならない。

「適切な目標を示さず、社員に希望を与えない経営者は失格である」
とは松下幸之助の言葉だが、まさに至言である。

*修身:自分の行為を正しくし,身を修め整えること。
先義後利:目先の利益を追わない。義務が先、娯楽は後
*率先垂範(そっせんすいはん):
人の先頭に立って物事を行い、模範を示すこと。
*モチベート:「モチベーションを上げる」という意味で
動機付けするよりも広い意味で使われている
至言:事物の本質を適切に言い当てている言葉