本日の心理学・名言272628-5

あなたは、自分に対する自信を
いつ頃から気にするようになりましたか?
たとえば、子どもが、はいはいし始めたときや、歩き始めたとき、
まだ慣れていないので、倒れて顔や頭などを打ってしまい、
泣いてしまうこともあります。
ですが、
「もう自信がないからはいはいしない」とか、
「どうせ自分にはできないから立って歩かない」
などとは、もちろん考えません。
ちゃんと、また、はいはいしたり、歩こうとしたり、
チャレンジを再開するものです。
そういう意味では、
その頃は(もともと、無意識に)自信を持っていたとも言えますし、
自信なんて関係なく、人は成長していくものとも言えそうですね。
こう考えると、
自信があるとかないとかを気にするようになったのは、
ある程度、経験を積むようになってからと言えそうですね。
「これくらいできる必要がある」とか、
「このレベルじゃないとダメ」とか、
そんな漠然とした基準があって、
その基準を達成できそうなら「自信がある」と感じて行動し、
その基準を満たせないような気がするなら「自信がない」と感じて、
行動することを避けることが多い・・・
そんな心と行動の流れが出来上がっているのかもしれません。
あなたは、どんなときに「自信」を感じますか?
どんなときに「自信がない」と感じますか?
また、自信の有無に関係なく行動できるときは、どんなときでしょうか?
by自己維新