本日の心理学・名言272621-1

イライラは、外部からの刺激で発生する、
と言うよりむしろ内部から噴出してくることの方が多いものです。
外でイライラしているときに、家にいてもまだイライラするのは、
もともと心にあった怒りが触発されているからです。

心に怒りが溜まっていなければ、
そんなに長い時間イライラが続くことはありません。

では、その心の内部にあった怒りとは。
どういうものでしょうか。

それは、子供の頃に感じた怒りであることが多いものです

中学生以降、わけもなくイライラするのは、
幼児期の思い残しや、幼児期に親に充分愛されなかった怒りが
原因になっていることが多いのです。

過去の怒りが、今の自分をイライラさせるのです。

不要なトラブルを防ぐには、
自分のイライラの真の原因を分析することです。

メカニズムが分かっただけでトラブルは半減します。