本日の心理学・名言272602-9

行動の意思決定(決断)に迷った時、
そのことをして誇りがもてるかどうかを考え、
もし、誇りを持てると判断したらそれを行い、
誇りが持てそうもないと感じたらやめる、
というふうに意思決定すると、
だいたい物事はうまくいくものです。
なお、この場合の誇りとは、
人に自慢できるかどうかということではなく、
自分自身に対して誇れるかどうか、ということです
自分自身に胸を張って
誇れるかどうかを考えるのです。

なぜ誇りが持てるかどうかが
重要なのでしょうか。

誇りが持てることと、
悦びが得られることがイコ-ルだからです。
人にウケのいい生き方ではなく、
自分自身にウケのいい生き方をすると、
悦びと誇りが同時に手に入るのです。
自分に誇りが持てる生き方をすると
最も大きな悦びが得られるのです。
人は、自分の悦びのために生きてこそ
悦びと感動の人生になるのです。

悦びというのは、
やる気のエネルギー源です。
本物の悦びは、
人を元気にし、人に希望をもたらすものです。
だから、
悦びが得られることをますますやるようになります。

これが向上心です。