本日の心理学・名言2697-1

ストレスを感じたとき、
どのように対処していますか?
自然の中に行く、好きな人に話を聞いてもらう、
カラオケで大声を出す、運動する、
美味しいものを食べる、音楽を聴く、寝る、
勉強するなどなど、
いろいろあると思います。
では、その対処法は、
どのくらい効果を発揮していますか?
ストレスへの対処法のポイントの1つは、
複数の対処法を持っておくことです。
昔、私は、音楽を聴いたり、映画を観たり、
本を読むことが1つのストレス対策になっていましたが、
あるとき、音楽も聴きたくないし、映画も観たくない、本も読みたくない、
つまり「何も入れたくない」という状態になったことがあります。
こんなときは、心と身体をリラックスして、瞑想のようなことをやったり、
入れるのではなく出す、たとえば、歩く(エネルギーを出す)とか、
歌う(声を出す)などを実践することで、最適な状態になれました。
もし、1つとか2つしかないと、
うまくいかないときにストレスをため込むことになってしまいます。
ですから、日頃から、
#「ストレスを発散するための方法」
#「ストレスを活用するための方法」~ストレスを逆に利用する~いい緊張状態
#「ストレスから解放される方法」などを
いくつも持っておくと良いでしょう。

あなたは、ストレスを感じたとき、
いくつの方法を準備してありますか?

あとがき
日々の喜びの度合いが低いとき、
知らない間にストレスをため込んでいるとか、
ストレスを無視して感じないようにしていることが多いものです。
本当の強さは、大丈夫!と思い込むことではなく、
「自分の弱さも見つめられること」だとわかってから、
私もたくさんのストレスをため込んでいることに気づきました。
ストレスは誰にでもあるもの。
だからこそ、ちょっとしたストレスに気づき、小さなうちに対処しておく。
ストレスは良い出来事にも嫌な出来事にも発生するもの。
だからこそ、日頃から、心と身体をリラックスする習慣も取り入れておく。
そんな習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?
by自己維新