本日の心理学・名言2641-1

「何をしたいだろう?」という質問で、
どんどん答えが浮かんでくるのなら、それでOKですが、
もし、その質問では何も浮かんでこない場合は、
条件を付けて(もう少し絞って)質問をしてみると良いでしょう。

たとえば、
仕事面では、どんなことができるようになりたい?
学習面では、どんなことをしたい?
健康面では、何をより良くしていきたい?
趣味としては、どんなことをやっていきたい?

など、目標の「ジャンル」を決めてみると、
答えが出てきやすくなる人が多いですね。

そのほかにも、絞り方としては、
「今の仕事をもっと良くするには?」と、
今の仕事に焦点を合わせるほうが良いケースもあれば、
「私はどんな人の役に立ちたいのか?」
「もし自由だったら、どんな仕事がしてみたい?」など、
将来の仕事に焦点を合わせると良いケースもあります。

質問の仕方次第で、
出てくる答え(目標)は変わってくるものです。
もし、思うように目標が出てこないとか、
目標は出てくるけれど、
あまりモチベーションが湧かないという場合は、
「質問の仕方」を変えるチャンスと言えるでしょう。
by【自己維新】