本日の心理学・名言2638-4-1

車や自転車の運転、水泳に縄跳び、料理や仕事など、
最初はうまくできなかったけれど、
次第に上手になったことが、きっといくつもあると思います。
もしくは、今も特に上手とまでは感じられないけれど、
「慣れている」と感じられるものもあるでしょう。

私たちは、くり返し練習することで、
上手になったり、慣れたりすることができる性質を持っているのですね。
そして、この性質を活用することで、
理想を叶えたり、理想的な気持ちをつくり出したりすることも可能なのです。

もし、ある場面で、先延ばしにすることが多いとしたら、
先延ばしにすることに「慣れて」いるだけかもしれません。
あらたに、積極的に行動することに「慣れる」ような練習をすることも可能です。

もし、ネガティブな気持ちになって、何もできなくなってしまうことがあるとしたら、
ネガティブな気持ちになることが上手になっている状態なのかもしれません
(少し変な表現ですが)。
それならば、理想の気持ちになれるように、
新しいトレーニングをすることも可能なはずなのです。

成功も失敗も、どちらも学ぶことができる。
積極的に行動することに「慣れる」こともできる。
もし、何でも学び、自分のものにできるとしたら、
あなたは何ができるような学びをしていきたいですか?
by【自己維新】