本日の心理学・名言2618-7

結構行動しているはずなのに、なかなか結果が出ない・・・
行動しても結果が出ないので、だんだん行動しなくなってしまう。
という相談を受けるのですが、

この場合、「すでに行動している」し、
「相談にやってくる」という行動もしている点で、
だいぶ「行動的なタイプ」だと、
まず、ご自身を好評価しておくと良いでしょう。

その上で、
「結果を出すためにはどうすれば良いのか?」
と考えていくことをオススメします。

行動しているのに結果が出ないとしたら、
どうすれば良いのでしょうか?

結果が出ない時の「行動パターン」のよくある例は、
「目標の実現に直結していない行動をしている」
というケースがあります。

私もよくやりましたが、
試験勉強前に、部屋の片付けをするみたいなケースでしょうか(笑

勉強しやすくするために、部屋の片付けは大切かもしれませんが、
そこに時間を使いすぎると、肝心の勉強時間が減ってしまう・・・
すると、結果にあまり反映されないことになるのです。

それ以外には、
行動が「今のレベルにあっていない」というケースです。
車の運転で言えば、もう路上で運転したほうが良いのに、
いつまでも教習所内で練習しているような感じでしょうか。
もちろん、教習所内でもレベルアップできるでしょうが、
外に出るからこそ遭遇するケースがたくさんあるものです。

そんなさまざまな経験を積むからこそ、
さらなるレベルアップができるのですね。

行動しているのに成果が出ないとしたら・・・
私の行動は、目標の実現に直結しているかどうか?
私の行動は、今のレベルに適したものだろうか?
そんなことを考えてみると良いでしょう。
by【自己維新】