本日の心理学・名言2584-1

@さて、残念な人の特徴について、サラリと話します。
「こういう人とは一緒に仕事したくないな~」
「こういう人はちょっと勘弁だな~」
こんなイメージです。

1、失敗から学ばない人
2、間違った解決法を頑なにやりつづける人
3、何でも他責(人、環境など)にする人
4、批判のための批判をする人
5、常に被害者のポジションに立つ人
そして、最後に登場するのは、
「自分には価値がないと思っている人」です。

「自分にはできる!」って思っている人の行動と、
「自分なんかどうせ無理」って思っている人の行動と、
どちらがパワフルに結果を残すでしょうか?

行動を起こす価値を感じてなければ、
そりゃあ行動は鈍化しますってことです。

おまけに、自分には価値がないと思い込んでれば、
自己肯定感、自己効力感は、当然下がります。

チームの中に、こうした人がいると、
チームのテンションを下げちゃうんです。
すごくもったいないです。

もし…もしですよ…あなたが「自分には価値がない」
と思っていたとしたら、
ちょっと考えて欲しいんです。

そもそも自分の価値って、
自分自身で決めれますか?ってことです。

「自分には価値があるんだ!」と声高に叫んだとき、
それって自分自身に叫んでるんじゃなくて、
他者に叫んでいるワケで…。
なので、「自分には価値がない」という思考は、
はっきりいって、
『時間の無駄』『生産性ゼロ』私はそう思ってます。
*自己効力感 (じここうりょくかん)(self-efficacy) とは、
自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できるかという
可能性の認知。 心理学で用いられる。
byうまくいく人の目標達成術