本日の心理学・名言2542-7

「ノー」といわれても、
それでも相手をあきらめられないのなら・・・~

そういう時は、無理に断ち切る必要はありません。
相手のことをあきらめられるまで、思い続けていいでしょう。
「思い続けていい」というのは、
ひとりでずっと恋愛感情を維持していくのは、難しいからです。
たとえ片想いであっても、適当に刺激が入らなければ
「好きだ」という感情を維持することは困難なのです。

しかし、「ほかの選択肢」が出てくると、
元の人への熱い思いも自然と終息に向かいます。
一生、相手と何の接触もなく思い続けられるほど
純粋なケースは、きわめて稀といえるでしょう。
忘れるためには、
ほかの人との出会いができるようなチャンスを作り、
それをどんどん利用して行くことです。