本日の心理学・名言2531-3

@A:
いつの間にか私たちは、現状に甘んじて、
変化を好まず「現状維持でいい」という気持ちになります。
今より良くなることは望みたいけれども、
下手をやって今より悪くなっては困る
という意識が働くからと考えられています。
私たちは今、自分の心は硬くなっていないか
チェックしてみる必要がありそうです。
生活に喜びがない、人の喜ぶ姿を見ても素直に喜べない。
何かと人を批判したくなってしまう・・・
これらの徴候があるようですと、
心が硬くなり始めている兆しと思っていいでしょう。
硬直化した生活からは、
輝いた人生を手に入れることはできません。
今まで“当たり前”と思ってしていたことは、
はたしてそれで良いのか、自分の心を再点検してみましょう。「変わらずに生き残るためには自らが変わらなければならない」のです。

@B:
思い煩(わずら)う生活から抜け出すには、
人生の芯になる確固たるものを見つけることです。
「明日のための心配は無用である。
その日の苦労はその日で十分である」
という
聖書の有名な聖句を頭に入れておくといいかもしれません。
楽天主義の豊臣秀吉が
言ったとされる似たような言葉があります。
「何事もつくづく思いいたすな」