本日の心理学・名言2486-5

やりたいこと、ほしいものがわからない場合、
「~したい」こと以外に
意識が向いてしまうことが多いようです。

たとえば、
「やりたいこと」を探し始めたはずなのに、
いつの間にか
「できるかどうか?」「やって意味があるかどうか?」
に意識が向いてしまうとか、
「やりたいこと」をやろうと思ったはずなのに、
いつの間にか「すべきこと」を選択して、
「すべきではないこと」を避けているなどなど。

やりたいことは「考える」というよりも、
「感じる」というほうが近いかもしれません。
頭を回転させると言うより、
心が動くとか、身体が動くような感覚ですね。

誰かを好きになるとき、
理屈と言うより、
気持ちが動いてしまうのと似ているかもしれません。
冷静に「あの人は●●な性格だから私とは合わない」
などと理屈で考えていると、
なかなか「この人!」という人に出会えないものです。

ですから、自分にとっての「夢」や「これだ!という目標」を
発見する場合、
常識や理屈、できるかどうか?という思考系は抜きにして、
心が動いてしまうもの、
感情がフツフツと湧いてくるようなものを
選択してみるのもオススメです。
by自己維新