本日の心理学・名言2474-4

いのちが一番大切だと思っていたころ、
生きるのが苦しかった。
いのちより大切なものがあると知った日、
生きているのが嬉しかった。
by星野 富弘  氏
幸福はいのちより大切なものがあると知った時から、
始まるのかもしれませんね。

真の幸せはすべての問題が消えた時に訪れるのではなく、
問題に対する姿勢を変えて、
それらを気づきと忍耐を学ぶ場として
とらえた時にやってきます。

何かをなしとげる人は、普通の人と違う。
何かをなしとげる人には、情けがあり、
人の心を動かす力がある。
地位や権力ではなく、人を動かす力がある。
その力は、感じて動く力。
今、どんな苦しいことがあったとしても、
あなたの心の置き方一つで自由になれるのです。

心豊かな人生の基本は、
さまざまな問題を、
心を開かせる最適の場としてとらえることにあります。

自分は本当に「破滅のかたまり」かもしれないけれど、
それを認めてリラックスすることが出来るようになると
周りもみんなリラックスするのです。

人間関係で自分に理解できない事柄が生じたら、
立場を置き換えて観察してみることです。