本日の心理学・名言2471-5

幸せの条件とは、いったい、何でしょうか。
その第一の条件は、健康であることだと思います。
健康であればこそ働くことができ、
そして人生の楽しみも味わえるのです。
第二の条件は、お金や財産であると思います。
「金のないのは首がないのと同じ」というほど、
現在の社会には、お金が必要なものです。
第三の条件は和合であります。
人間は一人では生きていくことはできません。
また一人では真の幸せをつかむこともできません。

以上に挙げられました幸せの三つの条件は
常識でも判断できますが、
私は、今ひとつ大切なことが忘れていると思います

それは、よい運命を持つことであります。
三つの条件がそろい、幸せな生活をしていても、
運命が悪いために、
交通事故で親子が一瞬の間に不幸のどん底へ
落ちてしまうというということもあり得るのです。
この悪い運命をいい運命に切り換えてこそ、
真の幸せをつかむことができると思います。
しかし、人間の力では簡単に運命を切り換える事はできません。この運命を切り換える道として、
私たちは、神様のご恩を感じて、
人をたすける心になることを教え頂いています。
人をたすける行いの中に、いつしか運命も切り換えて頂き、
たすかる道をお与え頂けるのです。
この4つの条件がそろってこそ、
真の幸せと言うことができるのです。
by話の台第五集