本日の心理学・名言2423-5

人は、ひとりで生きて行くよりも、
二人で支えあった方がすっと生きやすい~。

「自分がどう*すべき*か」
が分かっていても怖さはなくなりません。
でも、「自分がどうしたいか」
が分かったら怖さはなくなります。

思いっきり傷ついて自分の本当の心を知り、
その時沸き起こってくる
自分の感情に従った生き方をしていると、
だんだん自分の心の様子が分かってきます。
自分の気持ちをきちんと把握できると、怖くなくなるのです。
逆に言えば、本当の自分の気持ちが分からないから
人と接することが怖くなるのです。

ただ、思い切って傷ついてみるためには、
自分を支えてくれる人が必要です。

理解し、励ましてくれる人ですね。
そういう人の指示がなければ
大きく傷ついた自分を支えきれなくなります。
だから人は人を求めるのです。

人はひとりで生きていくよりも、
二人で支えあった方が行きやすいのです。

友達が欲しい、いい人と結婚したい、
と望む理由もここにあります。
人生の悩みは自分を支えてくれる人がいない、
という悩みでもあるのです。