本日の心理学・名言2407-3

仕事や勉強でも、努力の割に結果の出ない場合があります。
そういうとき、従来のペースを変えるのも一つの方法です。

結果が出ないと「努力が足りない」とか
「衰えた」といった見方をしがちですが、
同じペースでずっと続けていると、
慣れが出てきて能力が相殺されるのです。

人間の体でも内部で作れる成分を外から与えていると、
体自体がそれを作る能力を低下させるのです。

そういう時、いったんそれを断ち切ると、
能力が復活するということがあります。
これまでのペースを変えることは
勇気のいることかもしれませんが、
結果が伴わないときは
勇気をもって変えてみるのも悪くはありません。
これはあらゆるスランプ脱出法にも応用できます。