本日の心理学・名言2374-5

ウソをつくのは一種の自己防衛なので、
大切なのは、いきなり彼らの不正直さを暴き出さないことです。

向き合う時には、
彼らにあなたが信用できる人物であることを
諦めずにアピールするといいでしょう。

ウソをついて困らないよう、
予め“誓約”をしてもらうことによって
自分の言葉に責任をもってもらうのも効果的です。

相手が約束違反をした時には、
大げさに嘆き悲しんで見せるのもいいでしょう。
心に罪悪感を生じさせれば、
それ以上はウソをつかなくなります。

心にあなたが自身が良きモデルとなって、
正直さを見せるのも忘れてはいけません。
あなたが秘密を隠さず、正直な態度で相手と向き合うならば、
相手もそれに反応してウソをつかなくなります。

まず、あなた自身が正直に対応しましょう。
「偽りの自分を見せるより、ずっとたのしいでしょう?」
とあなたが率先して態度で示すことが、
相手にとっての支えとなるからです。