本日の心理学・名言2366-5

行動は意志や決断によって行われているようで、
実は想像力(想念)によるところが非常に大きいのです。

それが良い想像力の場合は前向きに取り組めますが、
不吉なことや気の滅入る出来事、
思いがけない失敗などが立て続けに起きたら、
どうしてもマイナスの想像になりがちです。

そういう時プラスに転じないまでも、
せめて建設的な方向へ想像力を誘導していく方法として
「悪い出来事は天からの警告だ」と解釈するといいのです。

そうすれば自分の思考や行動を修正する機会が得られ、
結果的にプラスへともっていけるのです。
人はその身に降りかかることより、
それをどう考えるかによって、
全く正反対の人生を歩むことができるのです。