本日の心理学・名言2344-1

人を信じたければ、決して人にウソを言わないこと。
言い訳もウソである~

一つは、あなたが人間不信になることです。
普段から自分が人にウソをついていると、
人を信じられなくなるのです。
こういう人が、誰も信じられない、と不平不満を言うのです。

人を信じたければ、まず、自分がウソを言わないことです。

次(二つ目)は、
あなたは友だちから信用を失うことになります。

ウソがばれた時、だってあの時は確かに似合うと感じたのよ、
と言い訳してもダメです。

言い訳とウソは、いずれ必ず相手にばれます。
意識の表面でばれなくても、
心の深いところでは、しっかりとばれているものです。

たった一言のウソのために、
親友を作れなくなってしまうのです。

さらに(三つ目)、自分でも何がホントで何がウソなのか
分からなくなってしまうのです。

心で思っていることと正反対のことばかり言っていると、
そのうち、自分の言っていることがホントなのかウソなのか
わからなくなります。

相手にウソをつくということは、
自分にもウソをつくと言うことです。

やがて自分に付いたウソに自分が騙される時が来るのです。

四つ目は、人の思いやりを受け取れなくなってしまうことです。彼女を傷つけたくなくてウソをついたのは、
実は傷ついた彼女に嫌われたくない、
という保身的な自己愛の為です。
彼女の幸せを願う気持ちからの行動ではありません。

こういうことをしていると
人からも幸せを願われなくなりますし、
人の思いやりを感じることも出来なくなります。