本日の心理学・名言2341-3

世の中の人はみんな冷たいなぁ、
と思っている人は多いものです。

誰も自分のことを親身に思ってくれない、
誰も暖かい目で自分を見てくれない・・・
という不満です。

そういう人はたとえ神様から愛をもらっても、
それを無私の愛とは認定しない人です。

なぜでしょうか。

疑うことに情熱をかけている人というのは、
人に騙されまいとするあまり、
自分が疑うことに情熱をかけていることに気がつかないのです。
なぜなら、過去において、たくさんキズつけられてきたので、
これ以上キズつきたくないのです。
だから疑ってかかるのです。

そうすればキズは最小限に抑えることが出来るからです。

でも、相手を疑っているとキズつくことから逃れても、
愛は心に入りません

無償の愛が欲しければ、
まずは自ら人に無償の愛で接してみることです。

それをせずに、
誰も自分を愛してくれないと不平不満を
言うのはお門違いというものです。