本日の心理学・名言2339-5

同じように楽しんでいても、
賞賛が得られることやお金になる個性を才能と言い、
それ以外の個性を個性と言うのです。
個性も才能も中身は同じです。その人の特性です。

人の数だけ才能があるのです。

人は、自分の個性を発揮した時に
大きな悦びを得ることが出来ます。

ですから重要なことは、お金になる才能を探すことではなくて、自分の個性を探すことです。
才能と言う言葉に惑わされて一喜一憂してはいけません。

お金にならなくても、誰からも賞賛されなくても、
自分が忘我の境地で打ち込めればそれでいいのです。
悦びが手に入ればそれでいいのです。
悦びが手に入れば誰からも認められなくともいいのです。

自分に才能が無くてもいいのです。
個性は必ず一つあります。
この宇宙でたった一つしかない個性です。

それを根気よく探し続ければ、いつかきっと見つかります。

みんながみんなお金になる個性、つまり才能を
持っているとは限りませんが、
そんなことにこだわってはいけません。
個性を発揮することに全力を尽くした人が最後に笑う人です。