本日の心理学・名言2339-3

自分の才能を疑って生きると、
才能を発揮することが出来なくて、
やっぱり自分には才能なんてなかったんだ、
という結論に達してしまいます。
これは自己卑下の強い人によく見られます。

そもそも、
すべての点において人より勝っている人なんて
いるはずがないのに、
自分がちょっとでも人より劣っているところがあると
「ああ、やっぱり自分はダメだ」と動揺し、
自分にはたくさん劣っているところがあるから
ダメだと解釈してしまうのです。

人が出来なくて自分に出来ることもあれば、
逆に、人が出来て自分に出来ないことも多々あります。

そういう違いを認めることが
自分の才能を伸ばすのには重要なのです。

自分の才能を見抜くのも才能のうちです。

でも、自分の才能を疑ってはいけません。
百害あって一利なしです