本日の心理学・名言2318-5

人はもともと、人に評価されるような存在ではありません。

自分の評価を人に委ねようとすると、
そこから苦しみが発生します。
この世で自分しか自分を評価できる人はいないのです。
同様に、
どこまでが自分の心に忠実に行動したことなのかの線引きも、
この世では自分にしかできません。
これを人に委ねると、苦しみが生まれます。

物事を何でも、否定的な目で自己評価すると、
必ず結論は「やっぱり自分には才能はなかった」となります
自分の才能を疑ってはいけません。
好きこそものの上手なれ、なのです。
好きだ、ということこそ才能がある証拠です。

自分の才能に疑問を持つのは、
この世で自分の果たすべき役割に出会っていないからです。

好きこそものの上手なれで、
好きなことを忘我の境地に達するまでとことんやり続けると、
いつか、自分の「生き役」(自分のこの世で果たすべき役割)に出会えます。

その役目を果たすと、それが誇りとなります。

誇りを持って生きている人は、
世間から自分へ向けられた評価など気にしません。

たくさんの悦びを得て、自己完結しているからです。
悦びを得ている、
ということを根拠に自分で自分に評価しているからです。

人から褒められれば素直に悦びますが、
酷評されても、
そんな評価クソクラエと自信を持って無視できるのです。

自分の価値は自分で決める、
これが誇り高き人間の世界なのです。

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