本日の心理学・名言2303-7

@A:
叱る時には、ほめ言葉を交えなえれば効果はありません。
うまく叱る為には、
「この点は注意しなければダメだよ。
でも、君のこの点はとても素晴らしいから、
頑張ってやってみて」といえば、
相手の叱られっぱなしという印象は薄まります。

しかし、一般的には、
「この点はいいんだけれどね、でも・・・」と、
その後がずっと批判の連続になりがちなのです。

最初はほめても、その後叱られると、
叱られた方だけしか印象に残りません。
叱ることは、
こちらが思っているよりもずっと強く受け止められることを
十分に意識して、極力押さえ気味に話し、
最後は必ずほめて、励ますようにしてはどうでしょうか。

@B:
自分をポジティブに考えると、世界も変わってくる!~

あらかじめ自分が成功した時のこと、
快適だった時のことをリストアップします。
人生には色々なことがあったと思いますが、
とにかく、よかったときのことを思い浮かべて
リストアップします。

その中から、特にうれしかったこと、喜んだことを三つ選び、
これをいつも頭にイメージできるように鮮明にしておきます。
そして、マイナス面に目がいってしまったとき、
すぐにその三つの中の一つを思い浮かべるのです。

人は、一回に一つのことしか考えられませんから、
頭の中はうれしいことでいっぱいになります。
次に第二、第三のうれしかったことを思い浮かべていきます。

これで、
マイナス面が頭に浮かんでくるのを
避けることができるようになります。

フロントページに戻る

ニックネーム (必須)

メールアドレス

件名「~について」など

ご感想など