本日の心理学・名言2302-5

@A:
「ライバル」との“賢い戦い方”を知っている?

いいライバルというのは、お互いの力を引き出し、
能力を高めてくれる存在です。
短期戦では、その間、集中して頑張ればいいので
ライバルは必要としませんが、
長期戦の時はライバルが必要です。
なぜなら、一人でやっていると、
やっていることに疑問を持ち始めたり、
飽きてきたり、気持ちが疲れてきたりしてしまうからです。

そんな時、ライバルは刺激になり、
闘争心をかきたててくれます。
それにより、もう一度やる気が起きてくるのです
このようなライバルの効用は、
スポーツ競技のみならず、あらゆる世界に見られます。

ライバル意識は、健全に働けば、能力を向上させ、
トップを極める為の大きなエネルギーになります。

@B:
相手が間違いを犯していても、
致命的な被害をもたらすことがなければ、
相手の非を指摘しないことです。
相手の非を指摘して、
こちらが気をもんだり、ゴタゴタしたりするくらいなら、
黙っていたほうが賢明です。
相手は、「自分が悪い」などと
少しも思っていないかもしれません。
そういう人間は注意をすれば、
危害を加えられることはないにしても、
逆に汚い言葉を投げかけられて辛い思いをするかもしれません。

「君子危うきに近寄らず」です。
難しい人との関係は、避けるようにした方が無難。
そこで頑張る必要はないのです。

それでも気が収まらないなら、ケンカ覚悟で注意することです。あくまでも、説教する気持ちではなく、ケンカ覚悟で、です。

 

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