本日の心理学・名言2302-1

@A:
『変えられることに目を向ける』
あなたは、「変えられる事象」「変えられない事象」を
しっかり区分できているでしょうか?

他人を変えることは、おそらくとても難しいと思います。
それよりも、自分を変えるにはどうしたらよいか?

と考えた方が、はるかに実現性が高くないでしょうか?
つまり、「変えられない事象」に目を向けるのではなく、
「変えられる事象」に目を向けることで、
はるかに幸せで、生産的で、効率的で、
ストレスの溜まらない人生を送ることができるのです。

@B:
「もう一歩押す」べきか「引く」べきか分からない時
というのが、人生にはあります。

いわゆるハムレット状態です。
少し気が知れてくれば、「押す」「ひく」の
タイミングや頃合も分かってくるのですが、

知り合って間がなければ相手の様子もつかめないので、
ハムレット状態になりがちなのです。

どちらがいいかは、一概には言えませんが、
どちらかに決めて行動を起こすことが大切です。
行動しなければ結果は出ません。

行動を起こす前の「どちらか」と迷っている間は、
イライラもするし、関係も深くならないし、元気も出ません。
人間、迷っている時が一番ダメで、
エネルギーを消耗する一方で、まるで力が生まれないのです。

そういうときには、とにかく「ダメもと」で、押すか引くか、
どちらかに決めて行動することが大切です。
それで結果が出ますから、
上手くいけばそれでよし、
ダメなら次の対策を立てればいいのです。

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