本日の心理学・名言2300-1

あなたは、どんなとき心が動きますか?

自分の行動を自由に管理したい場合は、
自分の心の動きをキャッチする練習を
しておくことをオススメします。
喜びやワクワク、嬉しい気持ち、楽しい感覚、興奮すること
などなど、どんなときに感じますか?
逆に、イライラしたり、怒りを感じたり、
不安や緊張などを感じるときは、どんなときでしょうか?
ワクワクしているのに、
思考で「こんなことやっても目標の実現につながらない」
と否定するとか、
イライラしているのに、
思考で「イライラしていても仕方ない」と否定するなど、
感情を思考で否定することをくり返してしまうと、
気持ちを抑え込んでいる状態になるため、注意が必要です。
ワクワクしないとか、
どうしてもやりたいと思えるほどのことがない、
喜びや幸せを深く実感することができないという場合、
心のちょっとした動きに
気づきにくくなっているだけかもしれません。
昔から、やりたいことを我慢してきたとか、
自分の気持ちを抑え込んで、いい子にしてきた、
喧嘩を避けるために、感情を出さないようにしてきたことが、
いつの間にか、感情を思考(理性)で抑えるような
習慣になっているだけかもしれないのです。

感情は、抑えるのではなく、「認める」ことがポイントです。

心が動き出した。
なんか弾むような、ワクワクするような感じだ。
ちょっとトゲのあるような動きで、イライラしている感じだ。

そんなふうに、存在を認めることが、感情と上手に付き合い、
自分を上手に管理していく最初のステップなのです。
そうすることで、次第に「絶対にやりたいことはこれ!」
と発見できたり、
普段から「深い喜びや幸せ」を実感できたりするでしょう。

by【自己維新】

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