本日の心理学・名言2296-5

@A:
強い嫉妬心の持ち主は、
幼児期に両親からあまり愛されてこなかった人に多いようです。

そう言う人に共通することは“自信のなさ”なのです。
嫉妬心にブレーキをかけるには
「自分に自信を持つ」ことが望まれるところですが、
案外これが難しいのです。

これをコントロールするにはどうしたらよのでしょうか。

そういう時には、うらやましいと思わずに
「よかったね」と相手を祝福してしまうに限るのです。
自分も喜ぶのです。
実際の心の内を考えれば、苦しいことかもしれませんが、
無理をしてでもそうすると、
無意識の心に良い影響を与えることができるのです。
身近な人の繁栄を我がことのように喜ぶ習慣を身につけると、
他人の努力・支援を受けやすくなり、
自己の繁栄につながっていくことになるのです。

@B:
実際のところ、うれしい時にうれしい顔をしておるのは、
これはもう誰にでもできるのでありますが、
いろいろうれしくないことがあります。
そういう場合にでも決して慌てず騒がず、
他の人が見ると全く平和な日と同じように見えるような顔、
そういう顔ができる人が実際に私の周囲でもいます。
これは平凡でありますが、
ある意味では人間の修練の最後の段階かもしれません。

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