本日の心理学・名言2295-1

@A:
迷ったら「大差ない」と思おう~
人間は何かと迷うことが多いものです。
普通、迷うのは好ましいこととは思われていませんが、
必ずしも悪ことではありません。
迷いは「より良いものを選択しよう」
という意欲の表れでもあります。
一つ困るのは短時間にどちらか一方に
決めなければならないような選択の場面で迷った時なのです。
たとえばA、Bいずれの大学に進学するか
決めなければならないが、
いづれか決めかねているようなとき、
どのような基準で決めたらいいかという問題が出てきます。
その場合、客観的な材料によって比較検討してみるのが第一。
それでも甲乙つけがたく、迷う場合が出てきます。
そういう時は「どっちでも大差ない」と思ってしまうことです。

@B:
シンプルライフな生き方~
まだまだ不景気な日本では、
世界水準から見たらトップレベルの豊かさは
そんなに変わってはいません。
この機会に「本当に必要なものは何なのか」を
点検してみてはいかがでしょうか。
今の私たちは逆に、なくてもよいものを持ちすぎています。
物質を貪欲に求める気持ちは、
いつまでたっても完全に満たされることは
決してないことに気づくべきなのです。

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