本日の心理学・名言2292-7

してよい失敗、悪い失敗~

してよい失敗というのは、新しい試みの失敗のことです。
失敗とは何か。
それは方法論の誤りを告げるメッセージなのです。
ですから失敗を繰り返して行けば、
自動的に成功に近づくのです。

そう思ってやれば失敗の山を築こうと、
いささかもめげることはないのです。

悪い失敗とはどのようなものか。
それは同じ失敗を繰り返すことです。
このような人は、
頭の中のイメージが以前と変わっていないのです。
二度と同じ失敗をしないためには、
イメージ転換をはかるのが最も有効です。
イメージ転換は難しいものではありません。
これまで繰り返してきたマイナスの想像をやめて
プラスに転じるだけでいいのです。
「失敗が恐い」と思ったら、次の言葉を思い出しましょう。
「臆病でためらいがちの人間にとっては、
一切のことが不可能である」
「失敗しない者はついには何事も成し得ない」
臆病で非活動的な人は、
結局、人生の価値、充実感、真の喜びというものを
ほとんど知ることなく、
一生を過ごしてしまうことになるのです。

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