本日の心理学・名言2265-3

@A:
いつも先延ばしにしてしまう人に共通する「六つの性格」~

なかなか着手できない人のことを、
心理学では「先延ばし症候群」といいます。
この先延ばし症候群になりやすいタイプは、
以下のように分類できます。

A:完ぺき主義者タイプ・・
「このくらいでいい」と思えずに、具体的に着手できない。
B:夢想家タイプ・・
壮大な計画は立てるが、面倒を避けたがり、現実に着手できない。
C:心配性タイプ・・
リスクが怖くて、新たな一歩が踏み出せない。
D:反抗者タイプ・・
先延ばしして他人の期待に背くことを
誇りとするので着手できない。

E:危機好きタイプ・・
追い込まれた土壇場の危機感がたまらないので着手しない。
F:抱え込みタイプ・・
段取りを上手につけることが出来ず、具体的行動ができない。

本質的に、先延ばしは能力不足の形を取りますので、
これを治療するには、能力不足を消すことなのです。

@B:
人的能力とは、5つの要素から成ります~

#心の強さ、
#正しく方向付けられた思考、
#時間管理技術、
#習慣に対するコントロール、
#問題解決能力

したがって、物事を先延ばしするクセを克服する戦略とは、
これら5つの技術を向上させることが基本となります。

%感情のコントロールを向上すること、
%基礎をなしている態度を正しく直すこと、
%注意を集中させること、
%合理的に思考すること、
%自己管理の手順(プランニング、スケジューリング)を学ぶこと、
%習慣を変える方法を学ぶこと、
%および課題達成技能と問題解決技能を得ること

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