本日の心理学・名言2254-5

怠けグセを直すには
勤勉者の考え方の行動原理をも知らなければなりません。
結論から言ってしまうと、勤勉者も根は怠け者です。
本心は怠けたいと思っているけれども、
目の前の仕事を「早く片付けてしまおう」~
そして「楽になろう~怠けよう」と頑張っているのが
勤勉者の実態といっていいと思います。

怠けグセを改めるには、この“大差ない”ということを
念頭に置く必要があります。
つまり、なまけものはいつでも勤勉者になれる。
そこにはなにか努力しなければ越えられないような
大きな壁は存在しないということなのです。

そこで怠け者が勤勉になる方法ですが、
何より肝心なのが「思い切ってやり始めること」、
これだけなのです。
余計なことを考えずに今できることをさっさと行動して
リズムを作っておく、
スイッチを入れたら動く機械のように。
ですから、怠けグセを直したければ、
決して言い訳しないと決心しましょう。
言い訳ができないとき人はどういう行動をとるか。
黙ってやるだけなんです。

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