本日の心理学・名言2249-5

@A:
決断に際して、慎重に考える方がよい場合いと、
即決即断がよい場合の二通りがあります。
しかし現実に遭遇する選択場面でどっちが多いかといえば、
問題なく即決即断した方がよい場合の方が圧倒的に多いのです。

特に前向きに何かに取り掛かっているときは、
自然に即決即断になっているものです。

逆に“慎重に”というときには、
心の状態はほとんど否定的、消極的になっているものです。
本当に慎重に考える方がよいものは、
澄んだ心さえあれば自然に慎重になっているものなのです。

ですから、ほとんどのことは即決即断でよいのです。

即決即断が有利なのは、チャンスを逃がさないことです。
例えば突然パッとひらめいた時、
すぐに実行すればチャンスをものにできることが多いのです。

なぜなら、ひらめきは人智ではなく天啓だからです。

気づいたことを即決即断できれば、
次にするべきことがまた与えられます。
ですから実行したことがたとえ失敗しても、
実行する人には次から次へと「やるべきこと」は
与えられるようになります。

@B:
厳しい状況は変わらなくても、
どういう心構えで生きるかで状況は全く違ってきます。

不安や心配に取り囲まれ、暗い気持ちでいて生きていると、
そういう顔つきをしなければならないような人生になってきます。
いつも前向きで、どんな苦境にあっても、
くじけず希望を失わない人は、
自分が思っている通りの現実を手に入れることになります。

成功する人の心構えはいつもプラス思考なのです。

この思考態度(心構え)の差が人生を分けるのです。
今はまだそのことに気がついていない人の方が
圧倒的に多いののですが・・・

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