@バランスの取れたものの見方をするには、
人に対する思いやりの心を奪うのが一番です。
思いやりとは相手に心を寄せることです。
相手の立場にたち、
自分の事はひとまず置いておいて、相手の苦しい立場を思いやり、
その相手に愛情を感じることです。
相手の苦しみ、不満を我が事のように認識することです。
相手が苦しんでいるのを知り、
何らかの力になりたいと口にすることで、
私たちは心を開いて共感することができます。
思いやりは訓練で養うことができます。
それには二つの方法があります・・・
意識すること、行動で表すことです。
意識するとは、
相手に心を開くことを忘れないようにするという意味、
自分から相手に心を広げるという意味です。
行動するとは、「それに対して自分が何をするか」という意味です。