本日の心理学・名言2199-5

イライラは、外部からの刺激で発生する、と言うより
むしろ内部から噴出してくることの方が多いものです。

外でイライラしているときに、家にいてもまだイライラするのは、
もともと心にあった怒りが触発されているからです。

心に怒りが溜まっていなければ、
そんなに長い時間イライラが続くことはありません。

では、その心の内部にあった怒りとはどういうものでしょうか。

それは、子供の頃に感じた怒りであることが多いものです。

中学生以降、わけもなくイライラするのは、
幼児期の思い残しや、幼児期に親に充分愛されなかった怒りが
原因になっていることが多いのです。

過去の怒りが、今の自分をイライラさせるのです。

不要なトラブルを防ぐには、
自分のイライラの真の原因を分析することです。

メカニズムが分かっただけでトラブルは半減します。

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