本日の心理学・名言2194-3

自分の才能を疑って生きると、
才能を発揮することが出来なくて、
やっぱり自分には才能なんてなかったんだ、
という結論に達してしまいます。

これは自己卑下の強い人によく見られます。
そもそも、すべての点において
人より勝っている人なんているはずがないのに、
自分がちょっとでも人より劣っているところがあると
「ああ、やっぱり自分はダメだ」と動揺し、
自分にはたくさん劣っているところがあるからダメだと
解釈してしまうのです。

人が出来なくて自分に出来ることもあれば、
逆に、人が出来て自分に出来ないことも多々あります。
そういう違いを認めることが
自分の才能を伸ばすのには重要なのです。

自分の才能を見抜くのも才能のうちです。

でも、自分の才能を疑ってはいけません。
百害あって一利なしです。

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