本日の心理学・名言2187-1

信頼できる1人に認められたらOK!

せっかく、いろいろな人から認められているのに、
別の誰かに否定・批判されると、自分をダメと思い込んでしまう・・・
これは、とてももったいないことだなぁと感じます。

私の場合、信頼できる1人、
たとえば、家族でもメンターやコーチでも、
パートナーでも良いと思いますが、

認めてくれる人が1人でもいるのならば、
それだけを信じて前進する
「自分の世界観を(あえて)狭くする作戦」を、

学生の頃から実践しています。
この作戦は、
いろいろな意見を参考にしながら成長していくのではなく、
「この人!」という人を決めて、その意見だけを参考にして成長し、
徐々に、ほかの意見も取り入れていくような作戦です。

たとえば、信頼するコーチが「西藤君なら大丈夫!」
と認めてくれたら、
仮に誰が批判・否定しようと、
それらは一時的にスルーしておいて、

自分は「あの信頼する人から認められているから大丈夫!」
そんな力を使って前進して、成長していきます。
これが第1ステップ。

そして、自分で自分にOKを出せる力が育ってきたら、
自分を批判・否定するような意見であっても、
自分のことを大切に思った上での意見だとわかったら、
それらも参考にしていく。

これが第2ステップ。

このように、自分の心の成長に合わせて、
意見を取り入れる範囲を広げていくのです。

そもそもみんなにOKをしてもらう必要はないですし、
NGの意見であっても、
全否定しているケースは少ないと思いますが、

それでも、小さなNGを出されただけで、
自分が全否定されたように感じて、

前進できなくなってしまうケースも多いものです。

それならば、まず信頼できる人の肯定意見だけを信じて
(ある意味、世界観を狭くして)、
ある程度のところまで成長していく。

そして、成長していく中で、
自分への信頼感・肯定感を育てたところで、

世界を少しずつ広げていく。
そんなステップを踏んでみるのもオススメです。
メンター:仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味
by自己維新

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