本日の心理学・名言2134-3

人は、個性を表現したり個性を発揮することに
悦びを見出す生き物なのです。

その悦びが夢を作り出します。
悦びはやる気のエネルギー源ですから、
大きな悦びをもたらしたことを人はやり続けようとします。

好きなことをやり続けた果てに人は「夢」を語るようになるのです。

すると人は、自分の夢のために生きようとします。
その「夢」が「個人を超えた夢」であれば最高です。

個人を超えた夢とは、自分自身の「生き役」に根ざした夢です。

人にはこの世で果たすべき役割があります。
その「生き役」という役割を果たすことが、
自分にとってのもっとも大きな大きな悦びとなるのです。

心のもっとも深いところには、人類に共通する部分があるために、
その夢を果たすことは人類にも幸福をもたらすのです。

私もうれしい、あなたもうれしい、
という関係は人を幸せにする夢です。

大人になっても自分の夢を語ることの出来る人は、
何人いるでしょうか。
人の夢を応援できる人は、自分の夢を持っている人です。

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