本日の心理学・名言2122-7

問題が起こったとき、
ダメな点や、問題を起こした人を探すよりも、

「どうやって解決するのか?」
「どうすれば楽しいチャンスにできるのか?」
などと考えていくことがオススメです。

あの人が悪い。
環境が悪い。
自分が悪い。
スキルがないのが悪い。
これらが、ある程度「正しい」こともあるでしょう。

ですが、問題の原因は、1つとは限りませんので、
本当の意味で「間違っていること」「間違っている人」を
特定できないかもしれません。

また、仮に「Aさんが悪い」とわかったとしても、
そのAさんが変わるかどうかは、まさにAさん次第。
Aさんを変えることよりも、
まずは、自分がその状況で何ができるのか、
どう取り組むと楽しい方向に進めるのかを
考えていくほうが良いでしょうし、

そんな姿を見ているうちに、
Aさんが変わるか、Aさんが離れていくかもしれません。

あなたは、人を伸ばしたいとき、どんな声をかけたいですか?
きっと、褒める、認める、励ます、良い点を評価する・・・
などを思い浮かべるのではないでしょうか。
それならば、仮に「自分が悪い」と思えるときがあっても、
自分に対して、同じような声のかけ方をしてみるといいですよね。

問題や失敗は、責めることではなく、
新しい思考と行動をためすチャンス。

ダメな点を探すより、より良くする方法を探すほうが楽しめるし、
力を発揮できる。

そんな取り組み方はどうでしょうか?
by【自己維新】

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