本日の心理学・名言2089-3

【会話上手な人の技】

そもそも良好なコミュニケーションを取ろうと思うなら
その基本は相手に興味を持つことだ。
相手に興味を持てば自然と顔は上がり、目は輝くし、
絶対に背もたれにふんぞり返る姿勢にはならない。

良いコミュニケーションのスキルがあるとしても
それほど難しいことはなく、次の3つが基本になる。

(1)聞く姿勢をとる
相手に話を真剣に聞いているという姿勢をとる。
手や足を組まない。足先と身体は相手に向ける。

(2)視線を合わせる
視線を合わせて会話をする。
あなたが話している時に
相手の人の視線が他を向いていたら
話す気持ちが失せますよね。

(3)うなづく
人は情報の8割以上を視覚から得るという心理学者もいますが、
これはあなたが相手の話を聞いていることが、
相手の目から
分かるようにしなくてはいけないということ。
あなたがうなずくことによって
相手は聞いてくれているという気持になります。

コミュニケーション能力の向上というと
「面白いことを話す」
「よどみなく流暢(りゅうちょう)に話す」
と勘違いしている人がいますが、
そんな人はあなたの周りに、けっこう居ますよね。

できれば「あなたと一緒にいると楽しい!」
と相手が感じるようなコミュニケーションを取りたい。
では、そのためにすべきことは何か?

そう、相手に興味を持ち、聞く姿勢をとり、
視線を合わせ、うなづくのである。

こんなことからコミュニケーションは上手くなる。
by商売繁盛ビジネス心理学

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