本日の心理学・名言2088-3

人間の判断様式には

論理学的な意味での「論理的に」(厳密に)、考える、
という判断の仕方と、

論理的には、必ずしも厳密ではないけれど、
裏や逆を読んで、裏も逆も、もしかすると成立するのではないか?
と、読みを入れて、判断する、という判断の仕方と、
両方あるように思うんですね。

そして、そのどちらも、意味のある判断方法だと思うんです。

一番困るのは、一方が論理的な人
もう一方が裏を読む人、という組みあわせで、
コミュニケーションがズレ続けてしまうこと。

あなたは、どっち派ですか?
どっち派でもいいのですが、
自分と違う方のタイプの人の表現を、
正しく理解する努力をしていますか?

少なくとも、二種類の表現方法があり得るとありうる
ということを、知っておくだけでも、
理解力も、表現力も、高まると思います。
by女と男の「心のヘルス」-癒しの心理学

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