本日の心理学・名言2068-2

私は、何かの本で出合った、
「とにかくフィールドに立つ」という態度を大切にしています。

時間のないとき、体調の悪いとき、アイデアが湧いてこないとき、
今日は何となくやりたくないと感じるとき・・・
そういうことがあるかもしれない。

それでも、自分にとっての「舞台」には、とにかく出るようにする。
そうすることで、自分なりの工夫力が磨かれ、
どんな状況下でも柔軟に対応できる力が
養われるのかなぁと思います。

理想を叶える最大の推進力であり、
最大の抵抗にもなるのが習慣の力。

理想を叶える習慣ができあがってしまえば、
あとは自動的に進んで行く力になりますが、

その習慣ができるまでは、
今までの習慣が驚くほど抵抗してきます。

「今日はやらなくてもいいんじゃないか」
「何となく今日は気分が乗っていない。こういう日は休むに限る」
「1日くらいやらなくても問題ないのでは?」
「体調を崩しそうだから、今日は休もう」
「忙しいから今日できなくても仕方ない」
みたいな、やらない理由が出てくることはないでしょうか?
もちろん、このやらない理由は、
ある種、正しい面も含んでいるでしょう。

ただ、新習慣をつくる上では、
<今までの>正しさはブレーキに
なってしまう恐れもあるので、
注意が必要なんです。

私が昔、ある有名なコーチから習った、
習慣づくりの1つの方法に、

「絶対のルールを1つ作る」というものがあります。
これは、どんな理由があっても、
絶対に100%やるものを1つ作る、というものです。

「1つ」ということがポイントです。
複数のことを絶対にやると決めると、
これはかなりハードルが高くなりますし、
場合によっては忘れてしまいます。

すると、だんだん諦めモードになる恐れもありますが、
それがたった1つならば、何が何でもやろうとします。

加えて、コーチやメンター、パートナーなど、
報告する相手がいるとか、
伝える相手がいる場合には、
さらに「絶対やる」という意識が高まるのでオススメです。

by自己維新

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