本日の心理学・名言2063-5

あなたは、どんなとき心が動きますか?
自分の行動を自由に管理したい場合は、
自分の心の動きをキャッチする練習を
しておくことをオススメします。


喜びやワクワク、嬉しい気持ち、楽しい感覚、興奮することなどなど、
どんなときに感じますか?
逆に、イライラしたり、怒りを感じたり、不安や緊張などを感じるときは、
どんなときでしょうか?
ワクワクしているのに、
思考で「こんなことやっても目標の実現につながらない」
と否定するとか、

イライラしているのに、
思考で「イライラしていても仕方ない」と否定するなど、
感情を思考で否定することをくり返してしまうと、
気持ちを抑え込んでいる状態になるため、注意が必要です。
ワクワクしないとか、
どうしてもやりたいと思えるほどのことがない、
喜びや幸せを深く実感することができないという場合、
心のちょっとした動きに
気づきにくくなっているだけかもしれません。

昔から、やりたいことを我慢してきたとか、
自分の気持ちを抑え込んで、いい子にしてきた、
喧嘩を避けるために、感情を出さないようにしてきたことが、
いつの間にか、感情を思考(理性)で抑えるような
習慣になっているだけかもしれないのです。
感情は、抑えるのではなく、「認める」ことがポイントです。
心が動き出した。
なんか弾むような、ワクワクするような感じだ。
ちょっとトゲのあるような動きで、イライラしている感じだ。
そんなふうに、存在を認めることが、感情と上手に付き合い、
自分を上手に管理していく最初のステップなのです。
そうすることで、次第に「絶対にやりたいことはこれ!」と発見できたり、普段から「深い喜びや幸せ」を実感できたりするでしょう。

by【自己維新】

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